出会ったのが運の尽き

ど新規オタクの感情爆発部屋

佐野晶哉くんが“居て”くれればそれが良いと初めて本気で思った日の話。

2022年9月29日、ぴあアリーナMM。

おてんとさまの嬉し涙(©︎りちゃくん)に恵まれた(?)オーラス。

(ちなみに私はAぇさんのライブには初参戦でした)

 

軽率に“生きててくれてありがとう”だとか“アイドルで居てくれてありがとう”なんて言葉を日々口にするような人間なので、今までも思った事がなかった訳ではないけど

 

my dreams 後、キラキラ輝くメンステに立つ晶哉くんを見て、自然と思った。

 

「貴方が生きていてくれれば

 あわよくば永く永く“ここ”に居続けてくれれば

 それで、いや、それがいいな」

 

 

すっっっごく楽しかった、

西からAぇ! 風吹いてます!おてんと様も見てくれてますねんLIVE 2022

通称、Aぇ風魂 又は おてんと魂 (オーラスで略称確認するAぇさんかわいかったね)

(結局どっちもタグ付けしように落ち着いちゃうとこも含めて)

 

わちゃわちゃしたり、きゅんきゅんしたり、拳突き上げたり、爆笑したり。

新曲が2曲もあって、メンバーの個性も大爆発していて、本当に楽しかった約2時間。

 

個人的には、晶哉くんとの距離が多分一番近くて目も合ったがむしゃら行進曲、どこか笑劇を思い出すようなものも感じた“Aぇ! group 作詞・佐野晶哉作曲”の僕らAぇ! groupって言いますねんが凄く楽しくて、

沢山笑ったり少しエモさで泣きそうになってしまったりもした個性爆発メドレー、

本気で沢山笑ったコントや、くさまさや結婚サムニュ(語弊)に沸いたり

ライブのご愛嬌オモイダマも、沢山一緒に踊ったAッ!!!!!!も、バンド曲たちも

佐野晶哉さんの「なあ、好きやで」も。

個人的に好きだった場所の話はパパッと済ませようと思ったけど、済ませられない程に本当に楽しいが沢山詰まっていて

やっと、やっっと会えた最高の夏の尊さを、絶対に忘れたく無いな、なんて思った。

 

(沢山語りたいけれど、この話を掘り下げることは

今日ここに書き残しておきたいこととはズレてしまうのでいつかどこかで)

 

 

そして、私が強く心を揺さぶられたのは、その後の挨拶で。

 

 

2022年、9月、29日。

 

違う場所で、新たな歴史が刻まれた日。

とってもおめでたい事だけれど、デビュー前のジャニーズJr.を推している人であれば一瞬は過ぎったであろう気持ち。

誰かが直接的に言及したわけでは無いけれど、

伝わってきた熱い空気に体が震えるほど ただ“好き”だと思った。

 

 

「こんなに早くアリーナに立てると思ってましたか?」

 

雑誌で沢山聞かれるというこの質問に、自分も思っていた部分はあったかもしれないと言いながらも“悔しい”と口にした晶哉くん。

メンバーそれぞれの舞台、ドラマに映画、全国区の個人仕事も増えて、岸田首相と仕事もして、初単独アリーナにも立って。

私みたいなオタクからしたらただただ順調で勢い乗りまくりだと思っていた2022年。

 

それでも晶哉くんは、“そう思われてんねやって”と、“悔しい”と口にした。

そして、“Aぇ! groupやったらもっと速いスピードで走れる”とも。

 

嗚呼、こんなもんじゃ無かったんだ、佐野晶哉くんは。Aぇ! groupは。

Aぇ! groupにとってアリーナが“早い”だなんて、誰も思ってないよと言ったらもしかしたら嘘になるのかもしれないけれど、少なくとも私は思っていないし、そう思ってない人を沢山知っているから。

どこまでも、一緒に行きたいと思った。

見せて欲しいし、見せてあげたいと思った。

 

どれだけ速いスピードでも。きっと彼らは私たちを置いて行かずに一緒に駆け上がってくれると思うから。

“Aぇ! groupが世界一かっこいいし世界一のアイドルやと思ってる”

そう言い切り、Aぇ! groupを誇りに思う彼が、彼らが、心の底から格好良いと思うから。

私にとっても、彼らが1番のアイドルだから。

 

決意を語った後の彼は、更に強く美しく見えた。

手の届かないほど真っ直ぐで格好良い彼が、どうしようもなく愛おしく思えた。

My Dreams の“一緒に進んでいこう“で力強く客席を指差した晶哉くんを忘れたく無いと、彼についていきたいと思ったし、

私にとって誰よりも綺麗で誰よりも大好きな彼と、もっと沢山の場所へ行きたいと思った。

 

永遠なんてないことも、絶対なんてないことも分かってはいるつもりだけれど。

出来る限り永く、佐野晶哉くんと、Aぇ! groupと、同じ時を歩めたらどれだけ幸せなのだろうと思ってしまう。

 

 

“次は俺たち”

 

なにわ男子のデビュー以降、沢山届けてくれた言葉。

 

“絶対に幸せにします”

 

今日この日に直接届けてくれた6人の声。

 

この思い出は、私の一生の自慢だよ。

 

 

「これだけの人が僕達に会いたいと思って来てくれる。それ以上に幸せなことって無いと思います」「俺たち、やるから。信じて」「今回来られなかった人も、誰も置いて行かない」「これはAぇ! groupからのプロポーズです」5大ドームツアー叶えて、夢の果てまでみんなと一緒に行きたいと思います!」これからももっと大きなことやります!」

 

 

 

西から吹いているAぇ風に乗って、6人と、どこまでも。

 

 

「Aぇ! group!Aぇ! groupのこと、大好きか!!」

 

 

今日この日、6人が幸せそうにそれぞれの楽器を鳴らしていた姿は

一生忘れないと、忘れたくないと思う。

 

次はきっと、彼らの番。

 

#Aぇ担で良かった